ベンフィカ下部組織 視察/ポルトガル

ベンフィカの下部組織を
視察してきました!

今回見てきたのは
U-6、U-10、
の年代の子供達のトレーニングです。



視察しながら僕が
手書きでメモしていた内容を

そのまま掲載しておこうと思います。


★U6の年代のメニューの流れ

1.ボールタッチ・ボールフィーリング

2.1対1(様々な形で)

★感想・気付き

・U-6年代は最初ボールタッチ等の個人技術トレーニングを行った後、1対1に多くの時間を割いていた。

・この年代にしてはかなり人数も多いと感じた。

・コーチが1対1のDF役を行うなどして直接コーチングを加えたりしながらやってた。

・シュートの後はそのままの流れでDFに入る等、攻撃から守備の切り替えの要素も1対1の中で上手く入れていた。

・様々な状況での1対1を取り入れていた。

・さすがにこの年代はポゼッション等は一切なく、1対1に多くの時間をかけていた。 


★U-10年代のメニューの流れ

1.リフティング(15分ほど)※2人で、3人でノーバウンドリフティング等も入れたりしていた

2.シュート練(ファーストタッチを加えてからのシュート)

3.1対1(長方形でラインゴールの形)

4.4対4のミニゲーム(コートを3つのゾーンに分けてた)

4.7対7ゲーム

●感想・気付き

・最初の15分くらいはリフティング2時間をかけていた。2人組、3人組と人数を増やして楽しみながら行なっている様子だった。

・その後は2種類のシュート練。斜め向かいからパスを受けてコントロールしてシュートと、コーチがリバウンダーにボールを蹴って跳ね返りをコントロールしてシュート。

・コーチ達はファーストタッチタッチにかなりこだわらせている様子だった(スペースに止める、ボールに向かいながらでも正確に止める、1ステップで打てる位置に止める等)

・止まった状態でのコントロールではなく、必ず動きながらやってた

・リバウンダーを使ったシュート練はこぼれ球の反応からのシュートのイメージ?

・1対1は長方形グリッドのラインゴールでオフェンス、ディフェンスがそれぞれ向かい合った状態からスタート。

・1対1は特に細かい指示等はなく自由にやらせている感じ。子供達自らで色んなアイデアを駆使して突破を図っていた。

・ラボーナフェイク、ヒールリフト等トリック系のテクニックも使っていた子がいたがそこに対して特にコーチからも何も言われていなかった。むしろ賞賛していた。選手のアイデアを尊重。

・ゲームがないチームはリフティングやリバウンダーの跳ね返りからのシュート等をコートの外で行なっていた。隙間時間を活かして個人技術向上。

・1対1が強かった子はやはりゲームでも上手い。点を取れる。

・10歳にもかかわらずゲームではそれぞれがしっかりポジションをとっていた。ボールにみんなが寄って固まらない。

・ファーストタッチの時にコントロールオリエンタードがしっかり出来ていた(普段から意識させてる?)

・逆足にパスが来てもしっかりステップを踏み身体を開いて止めていた。

・ゲームでは9歳、10歳とは思えない試合をしていた。下から絶対ロングボールを蹴らないし、キーパーからビルドアップをしっかりしていた。一人一人がそういう意識。

・常に芝でできるからか、スライディングがやたら上手いし、よくやる(笑)後ろからでも狩りにいく。

・コーチは、選手の素早い切替えのディフェンスからの多少のファールには笛を鳴らさない。逆に切り替えが遅い時にはものすごく言う。

・一人一人から負けん気の強さを感じた。




メモ書きなので、

簡単な箇条書きになりますが、

お許し下さい。


実際見に行って、

特に特別な難しいメニューは
やっていなかったです。


ただ、ここでもやはり
勝負の時のスイッチの入り方、

勝ちへのこだわり
はものすごく感じたのと、


ゲームの時のポジショニングも

一人一人がスペースを
意識しているということが

見てとれました。


1対1なんかは
バチバチで見ていて面白かったです(笑)


やっぱり海外と日本の
大きな違いは、

この「勝負へのこだわり」
の部分が少しはあるのかなと感じました。


精神論ではないですが、

結果的にそれが切り替えの早さや
球際の激しさ、

勝ちたい意欲からの
個人技習得に注ぐ熱等

につながっているのかな
と思いました。


ベンフィカ来てめっちゃよかったです。

多くの学びがありました^ ^



タクヤコーチ

ドイツの時と同様、お父さん率が高い(笑)仕事は何をしているのか気になります(笑)

子供達の練習場のすぐ隣にはトップチームのホームスタジアムがあります。