FC琉球主催の

「美ら島スタジアム シンポジウム」に

タクヤコーチ、
ショウヤコーチで参加してきました。


現在FC琉球の新ホームスタジアム
新設として計画を進めている、

「美ら島スタジアム」

の早期実現に向かうために
必要なこと・取組み、

スタジアムが出来る事による
地域への貢献度等、

沖縄にスタジアムが出来る事の
意義等、

充実したプログラムでした。


ご存知の方も多いと思いますが、

今年FC琉球は

J1昇格に最低限必要な

「J1ライセンス」

の受給を果たしました。


これは、

「スタジアムの入場可能人員が
15,000人以上」等、

多くの審査基準がありますが、

Jクラブが上のカテゴリー
(J2からJ1など)

を目指すためにはまず

これらの基準を満たして
いなければなりません。

FC琉球は今回、

その基準をクリアした
ということになります。


もちろん昇格のためには、

リーグを戦い抜き
昇格という結果を残す
必要がありますが、

まずはこのライセンス
が最低限必要となってきます。


沖縄のJクラブ

FC琉球に

J1昇格のための土台が
出来たということは、

本当に喜ばしいことであり、

沖縄のサッカー界にとっても
大きくプラスになります。


ただし、

ここで大切な
ポイントもあります。


今回FC琉球が受けた
J1クラブライセンスには

ある「条件」が加わっています。


それは、

「5年以内のスタジアム新設」

です。


そのためにも、

今回奥武山公園に
新設予定されているこの

「美ら島スタジアム」
が必要となります。


計画されているスタジアムは、

スタジアムを囲む
壁一面が巨大スクリーンになっていて

外からでもライブビューイングで
試合を見れる仕組みになっていたり、


併設されるカフェや、

温泉、スポーツジム、
体験型アミューズメントパーク、
ホテル等、

サッカーの試合がない日でも
ワクワクするような

たくさんの計画があります。


何より、

サッカー専用スタジアムは、

選手を間近で見れることが
かなり魅力的です。


今回僕が
ヨーロッパに行った時も、

全てサッカー専用の
スタジアムでの観戦でしたが、

やはり全然迫力が違います。


このスタジアム新設が
現実となり、

FC琉球がいずれ
J1で戦うことになれば、

日本代表クラスの選手、

海外のスター選手のプレーが

ここ沖縄でも
毎週のように見られるように
なるかもしれません。


こんなにワクワク
することはないですね^ ^


これも僕がヨーロッパに
行って感じたことですが、

自分が住む街に、

「憧れのクラブ」が
あるということは、

間違いなく

子供達にっても
プラスになります。


サッカーをする上で
何より大切な

「好き」

のキッカケに
大きく貢献してきます。


沖縄初の

サッカー専用スタジアム
が現実となることで、

県民、子供達のファンの度合いも
ますます高まる思います。


FC琉球が今後も
子供達の憧れのクラブとして、

沖縄のサッカー界を
より盛り上げていって欲しい
という願いから、

僕たちREGATEドリブル塾も

今回のスタジアム早期実現向けて
全力で応援していきたいと思います。



最後の小野選手がトークで、

「沖縄のクラブとして、地元の選手が下部組織からトップに上がってくることが重要」

この言葉に痺れました。

やっぱりかっこよすぎです、笑


育成の重要性を分かっていて、
それをハッキリ言えるところも
さすが一流プレーヤーだと感じました。





タクヤコーチ