前回の記事で、

リバプールのクロップ監督を例にして

記事を書きましたが、


今回はもう少し掘り下げて、

クロップ監督がリバプールを

史上最強につくりあげた

ヒミツを書きたいと思います。


本や記事で読んだ内容の中から

特に大切だと思ったこと、

育成年代にも必要だと思ったことを

切り取ってまとめて書いてみます。


周囲に求めた「信じて応援すること」

クロップ監督がリバプールに
就任後のエピソードです。


ホームの試合で

リバプールが1-2で負けてた際、

サポーターがそのゲームを諦め

終了の笛が鳴る前にスタジアムを

去った試合があったそうです。


それに対してクロップ監督は

いらだちをあらわにし

「複数のリバプールファンが立ったとき、私はとても寂しくなった」

と試合後にコメントを残しました。


その1ヶ月後、同じような状況で

終盤までリバプールは1-2で

負けていましたが、

ロスタイムにオリギが同点ゴールを決め、

クロップ監督は選手たちを

サポーター席に引き連れ、

大勢のファンと「勝ち点1」を喜びました。


「信じることの力」


クロップはまず、

選手だけでなく、

リバプールのサポーターに

それを再確認させたのです。


これは普段私たちが関わる

育成年代の選手たちにおいても

大切なことです。


結果が出なくても、

その過程が間違ってなければ

応援し続ける。

励まし、見守ることも

時には重要です。


子供たちは

お父さん、お母さん、コーチの応援が

何よりのパワーになります。


クロップがリバプールの

サポーターに示したように

まずは大人が子供を信じて

応援し続け、僕たち大人が

子供たちの1番の

サポーターになってあげましょう。

欠点を指摘せず、できることを称賛する

クロップがリバプールに就任後、

リーグであまり良い結果が
出てない時期がありました。


普通であれば、

選手に喝を入れるために

あえて激怒し、緊張感を高める

監督も少なくないでしょう。


しかしプロップ監督の場合は、

それでも選手たちに

選手たちがどれほど高い能力を

持っているかを言い聞かせ続けました。


クロップ監督の場合、

欠点を指摘するのではなく、

できることを称賛し、

選手たちから能力以上の

モノを引き出します。


これも先ほどの

「信じる力」

につながる部分ですが、

選手たちにも

自分たちを信じることを求めます。


これに関しても育成年代でも

とても大切なことです。


「自分はまだまだ上手くなれる!」

と、子供たち自らが

自分を信じることができれば、

メンタルが充実し、

トレーニングも人一倍楽しく

真剣にできます。


逆に欠点ばかりを指摘されると、

「自分はダメなんだな。」

となってしまい、

自信をなくし、

最悪の場合サッカーそのものを

嫌いになってしまうかもしれません。


欠点を指摘するよりも
その子の強みを称賛する。


個人的にこれは

サッカーはもちろんですが、

子育ての観点でも

かなり大切なことだと考えています。


人は誰でも完璧ではないし、

完璧である必要はありません。


コミニュケーションを重視する

クロップ監督が指揮を取り始めて

2ヶ月後の試合で

0-3で大敗し、内容もひどかった

試合がありました。


その日の試合のあと、

リバプールはチームで

クリスマスパーティーの予定があり、

それはキャンセルされると

考える人もいたそうですが、

クロップ監督は選手全員に

「必ずパーティーに出席するように。そして深夜1時過ぎまではパーティーを楽しむように」

と伝えたそうです。


クロップ監督は決して

数時間前の大敗した試合を

忘れた訳ではありません。


大敗したからといって

チームのイベントをなしにするのではなく、

そこで再びチームの結びつきを

強くするチャンスだととらえたのです。


また、クロップ監督は

コミュニケーションを

何よりも大事にします。


クロップ監督自身、

「スペインで監督をすることはないだろう」

と語っており、

それはクロップ監督自身が

スペイン語を理解していないからだそうです。

つまり、

言葉の力と重要性を

理解しているのです。


普段から選手と

メッセージのやり取りも欠かさず

人間関係を深めるだけでなく、

常に選手の状況も把握することを

大切にしているそうです。


コミュニケーションをしっかり取ることで

育成年代の子供たちにとっても

「自分のことを気にかけてくれてる」

と実感すると、

モチベーションも上がるし、

メンタル面の安定につながります。


個人的にこれが

今の子供たちにとっては

最も重要なんじゃないかって

思ってたりします。


最後に

いかがでしたでしょうか。


クロップ監督の

チームづくりは、

僕たち大人が子供たちと

接する上でも大切な要素が

たくさん詰まっているように思えます。


今回は、

・「信じて応援することの大切さ」

・「欠点を指摘せず、できることを称賛する」

・「コミュニケーションの重要性」

を抜き出して書いてみましたが、

クロップ監督のような

チームをまとめるのがうまい

「リーダー」からは、

僕たちのような

育成年代の指導現場においても活かせる

学びが多くあります。


ぜひ今日この記事を読んでくれた

皆さんも、

クロップ監督のような

強いチームをつくれるリーダーの

考えや、経験も参考に、

チームづくりや

子育てにも活かしてみて下さい!

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タクヤコーチ