【サッカーが上手くなるための自主練とは】

プロになる選手は必ずと言って言い程

「自主練」をしています。

 

ここで僕が言う自主練とは、

チームのトレーニング以外での、

「自分のための」自主練です。

 

 

逆に、「自分のためではない」自主練とは何か。

 

例えば、

 

レギュラー争いのために監督やコーチへのアピールのための自主練や

 

誰かに言われてやる自主的でないトレーニングは、

 

ここではあえて自主練とは定義しません。

 

 

なぜかと言うと、

 

自主練はあくまで「自主的なもの」であるべきであり、

 

そこに第三者が加わってはいけないからです。

 

自主的と強制的では自主練の質にも大きく差が出てきます。

 

 

 

自主練の最大のメリットは、

 

自分が伸ばしたい部分のトレーニングが出来ることです。

 

パスの技術的なところが足りないと思うのであれば、

 

徹底してパスを磨けばいいし、

 

逆に自分はドリブルが得意だから、

 

徹底的にドリブルを伸ばして誰にも負けない武器にしたい、

 

と思えば、

 

徹底的にドリブルの自主練をすればいいのです。

 

それは自己分析能力にもつながるでしょう。

 

 

 

日本を代表する天才ドリブラーと呼ばれる乾貴士選手は、

 

少年時代に、自主練で架空の相手を作り、

 

その架空の相手に何度もフェイントで抜くドリブル練習をしていたと言います。

 

同様に宇佐美貴史選手も、

 

ハーフウェイラインからドリブルでシュートまで持ち込むと言う自主練を行っていたり、

 

原口元気選手に関しては、自分の愛犬を公演に連れて行き、

 

犬をDFに見立ててドリブルの練習をしていたそうです(笑)

 

 

 

 

チームのトレーニングでは、

 

戦術面の強化であったり、

 

パス中心のトレーニングであったり、

 

一人一人がボールに触る回数・時間というのは少なくなることが多いと思います。

 

 

自主練では一人、あるいは少数でやる分、好きなだけボールに触れます。

 

ここで大切なのはボールが好きで自主的に自主練をすることです。

 

 

僕は毎週子供達にドリブルのテクニックや、

 

ちょっと遊び心溢れる技を、次回までの宿題として出すのですが、

 

これはあくまで自主練がしたくなるキッカケ、

 

ボールをもっと好きになるキッカケを作ってあげているだけです。

 

別にやらなくてもいいんです。強制的ではありません。

 

 

でも子供達は一生懸命僕の真似をしようと夢中でやります(笑)

 

これって多分、「これが出来たら楽しそう!かっこいい!」

 

と言った単純な理由だと思います(笑)

 

 

でもそれがボールを触りたくなるキッカケになってくれればそれで良いと思っています。

 

結果的にボールに触る回数・時間は増えます。

 

そしてその時にはできなくても、

 

1週間後「コーチできたよー!」と見せてくれる子もたくさんいます。

 

出来ることが増えればもっとボールが好きになり、

 

もっと自主練もしたくなるはずです。

 

 

そう言った意味では子供達の「成功体験」のキッカケにもなっているかもしれません。

 

その積み重ねが、サッカーのキャリアを歩む上では、大きな差となってきます。

 

「積み重ね」という部分では、

 

サッカー以外でも大切なことです。

 

自主的に自主練をするという積み重ねを行うことは

 

サッカー以外でも活きてくることでしょう。

 

 

 

プロになるような選手、

 

スター選手でさえ

 

自主練を大切にしているのですから、

 

サッカーが上手くなるために自主練は必須といえるかもしれません。

 

 

繰り返しますが、あくまで「自主的に」、

 

そして楽しんで取り組んでほしいと思います。

 

 

 

P.S. 僕も子供達に出す宿題を、毎週必死で自主練しています(笑)

この歳になると技術習得に時間がかかるので、自主的な要素プラス「忍耐」も必要になってきます(笑)

子供達の習得スピードが羨ましい!!笑