【試合では使えないテクニックを磨くことに意味はあるのか】

 

「どうせ試合で使わないテクニックは練習しても意味がない」

 

大人同士でサッカーの話をする時等に、

 

たまにこのような言葉を聞くことがあります。

 

 

僕はこの意見に対して、完全に否定をするわけではなく、

 

「仮に試合では直接使えなくても間接的に意味はある」

 

ということをいつも発しています。

 

 

 

それについて詳しく述べる前に、

 

「試合で使えないテクニック」とは何か。

 

下の動画がまさに良い例だと思います(笑)

 

 

 

これは僕が勝手に作った、足裏を徹底的に使うステップ、

 

通称「REGATEステップ」です(笑)

 

これははっきり言って

 

試合では「そのまま」では使えません。

 

もしこんなことを試合でやってたらDFに一気に囲まれてしまいます(笑)

 

 

その他にも、

 

リフティングの技や、

 

あまりに複雑な派手なフェイント等も

 

「試合で使えないテクニック」に分類されるでしょう。

 

 

 

よくフリースタイルフットボーラーの方達がやっている、

 

かっこいいリフティングの技も、

 

サッカーの試合ではやる必要がないし、

 

もちろんやっている人を見たこともありません。

 

 

しかし、このリフティング系の技ですらも、

 

「仮に試合では直接使えなくても間接的に意味はある」

 

と僕は思っています。

 

 

 

こういったテクニックは、

 

基本的に、

 

・足を速く動かせること

 

・細かいステップワーク(アジリティ)

 

・身体の柔軟性

 

が必要です。

 

 

 

サッカー においてこれらの要素は、

 

プレースタイル、ポジションにもよりますが、

 

総合的に考えてあるに越したことはないものです。

 

 

 

クリスティアーノ・ロナウドは、

 

ただ、足が速い(走るスピード)だけでなく、

 

ボールをまたいだり、転がしたりする時の

 

足の回転がものすごく速いです(YouTubeでマンU時代のプレー集等見てみて下さい!)

 

ネイマールにも「細かいステップワーク」がありますし、

 

アザールのあの深い切り返しなんかは股関節の「柔軟性」がないと絶対できません。

 

 

 

そして、

 

これらを自然に、しかも楽しみながら磨けるのが、

 

この「試合で使えないテクニック」だと思っています。

 

ある意味効率が良い練習とも言えるでしょう。

 

 

 

DFのマルセロ(ブラジル代表・レアル所属)でさえも、

 

リフティングのかっこいい技をやっているのをインスタ等で見かけるし、

 

クリスティアーノ・ロナウドも試合では見せないような派手なフェイントを実はたくさん持っています。

 

 

彼らもそのようなテクニックを試合で直接使わなくても、

 

そうやって普段からボールで「遊ぶ」ことで、

 

間接的に、

 

身体の柔軟性や、足の回転の速さ、細かなステップワーク

 

にも繋がってるのだと思います。

 

 

 

実際、僕自身も中学生の頃に

 

かっこいいリフティングの技に憧れ

 

練習し続けた結果、

 

股関節がだいぶ柔らかくなりました(笑)

 

 

そのおかげでキックフェイントも

 

だいぶ深く切り返せるようになったり、

 

足の稼働域も広がったことを実感しています。

 

 

 

「試合では使えないテクニック」を磨くことによって、

 

このように副産物的に

 

「間接的に」試合で使えることは多々あります。

 

 

 

そもそも、

 

試合で使える、使えないの基準の前に、

 

本来フットボールはボールを足で扱う遊びであり、

 

スポーツであり、

 

ボールひとつあれば言葉が通じなくても楽しめる

 

世界共通の娯楽です。

 

 

 

あまり難しく考えずに、

 

純粋に、

 

サッカーを楽しめるキッカケ、

 

サッカーを好きになるキッカケになれれば、

 

それだけでも意味があると僕は思います。

 

 

 

 

 

ということで!

 

この「試合では使えないテクニック」として例にあげた

 

「REGATEステップ」にも、

 

機会があったらぜひチャレンジしてみて下さい!(笑)

 

このステップは足の回転も必要だし、

 

実は分解して使えば、

 

試合でも活きてくるテクニックもあります!