いつもお世話になっております。
タクヤコーチです。
本日はスクール生のみんなと、
保護者様に大切なお知らせです。
レガテドリブル塾の
関東スクールが１月にスタートし、
僕がメインコーチとして
現場での指導を行ってきましたが、
４月末のスクールを最後に
関東スクールのメインコーチを離れ、
５月１日以降はさつきコーチ(メインコーチ) https://www.instagram.com/regate_satsuki?igsh=MWdjd2I0c3R6MHY2aw==
てんしんコーチ(アシスタントコーチ) https://www.instagram.com/regate_tenshin?igsh=MTFtZTd2MjFxNmowZw==
の２名体制で
スクールでの指導にあたります。
１月３０日に僕自身が
メンコーチを務めることが急遽決まり、
いつまでという期限は決めずに
翌日には沖縄から東京に越してきました。
「次のコーチに任せられる」
と自信を持って判断できるまでは、
僕がずっとメインコーチを務めるつもりで
覚悟と責任を持ってここへ来ました。
レガテドリブル塾の代表者として
スクールを運営する上で常に心がけていることは、
レガテを選んで来てくれた子供達と
保護者様のサッカーライフを
より幸せなものにすることです。
キレイごとに聞こえるかもしれませんが、
僕はこれを常に本気で考え
日々の行動に落とし込んでいます。
「ドリブル特化型サッカースクール」
という形にしているのも、
これが僕が得意なことだからで
これが一番子供達に貢献できる
と判断した「手段」にすぎません。
例えば、僕はサッカーの中でも
戦術を教えられるような
指導者でない(得意じゃない)と
分かっていたので、
それを子供達に教えても
満足のいく貢献ができないと
判断しました。
もし戦術を習いたい子が僕の下へ来たら
「俺じゃなくて戦術を教えるが上手いコーチのところに行った方がいい！ごめん！俺じゃないかも！笑」
と、正直に伝えます、笑。
※もちろんそれなりのアドバイスはできますが、、。
当然足りないことを
改善する努力もしますが、
僕はサッカーコーチにも
それぞれ役割があっていいと考えています。
そのコーチが得意なことや、
長く積み上げてきたこと(僕だったらドリブル)に
フォーカスして教える方が
「サッカーを通した子供達の幸せ」
に繋げられると思っています。
だから僕は
「サッカースクール」
と広く定義するのではなく、
「ドリブル塾」という名前で
スクールをスタートさせました。
少し話しが脱線してしまいましたが、
僕はサッカーに育てられた人間なので、
未来ある子供達にサッカーを通した
還元と貢献をしていくために、
情熱を持ってこの仕事に取り組んでいます。
スクールで子供達に指導するということは、
この時期の大切な時間、
つまり「命」を預かることと同じだと
考えています。
大げさに聞こえるかもしれませんが、
それくらい子供たちの「今の時間」って本当に大切で、
責任があり、決して生半可な気持ちで
指導者をやってはいけないと思っています。
レガテドリブル塾に通っていた経験が
この子達にとって今後の人生の財産になれるよう、
子供たちとの関わり方や指導を追求することに
絶対に妥協したくありません。
レガテドリブル塾の
スクール生全員のことが本当に大切で、
サッカーを通して、ドリブルを通して
子供達を幸せにするために
日々活動を続けています。
それと同じくらい「コーチの幸せ」も大切です。
コーチが幸せじゃないと、
子供達を幸せにはできないからです。
中途半端にコーチをやっても幸せはなれないので、
本気でコーチとしての道を歩みたいのか、
覚悟があるかどうかを
最初に必ず確認しています。
レガテの理念や想いを完璧に理解しつつ、
なおかつドリブル指導ができる技術を
持ち合わせたコーチでなければ
メインコーチを任せないことも
自分の中で決めています。
さつきコーチとてんしんコーチには
そこを任せられると判断し、
今回の決断にいたりました。
さつきコーチは当初、
レガテのコーチとして
他の地域でスクールを開校する予定だったので、
一時的に関東スクールの
アシスタントコーチを務める予定で来ましたが、
急遽僕と一緒に関東スクールの
メインコーチを務めることになりました。
急展開だったにも関わらず、
一切弱音を吐かず、常にポジティブに、
前向きに取り組んでくれました。
僕の側でかなりのスピードで
レガテメソッドを吸収していってくれました。
僕自身もさつきコーチには
かなり助けられました。
さつききコーチがいてくれて
本当によかったと思います。
さつきコーチなしに
今の関東スクールはありません。
今では、子供達もみんな
さつきコーチのことが大好きで、
密かにライバル心を抱いております、笑。
開校から１ヶ月後には
てんしんコーチも加入し、
高いドリブル技術と、指導力、声掛け、
そして何より
圧倒的コミュ力に関心させられました、笑。
前職もコーチの経験があったことから
即戦力として入ってもらい、
レガテメソッドと練習メニューのトレーニングにも
一生懸命取り組んでくれています。
本当に頼もしい２人です。
この２人になら
関東スクールを任せられると判断し、
僕は４月末を持って
彼らにメインコーチを引き継ぐことを決めました。
もちろん、
これからも時間を見つけては
定期的にスクールに行くつもりです。
低学年の選手たちは、
ずっと引っついてくる子、
恥ずかしがりやな子、
元気な子、お調子者な子
普段おとなしいけど話せばめちゃ喋る子、
本当に色んな子達がいて、
自分の子供のように
みんな可愛かったです、笑。
高学年の選手たちも、
すごくサッカーにひたむきで
すごくポテンシャルが高くて
関心させられっぱなしでした。
本当に教えがいのある選手ばかりです。
まだまだ自分の潜在能力に気付いていない子も
たくさんいます。
伸び代だらけで
これからまだまだ化けそうな子達ばかりです。
必ず、レガテをきっかけに
もっと上手くさせ、
さらにサッカーを好きにさせます。
これからの成長がますます楽しみです。
ここでコーチとしてみんなに関われて
僕自身すごく楽しかったし、
コーチをやらせてもらえて本当によかったと
心から思います。
本当に感謝しています。
正直に言うと、
寂しい気持ちもあり、
まだもう少し
関東スクールのコーチとして
彼らの成長に携わりたい気持ちも
強くありますが、
ここで一旦区切りをつけ
沖縄に拠点を戻します。
個人的なことで本当に恐縮なのですが、
家族のことや、ユーチューブの撮影等、
やはり沖縄じゃないと出来ないことや
仕事等もたくさんあることも
同時に実感しました。
体が２つ欲しいと
毎晩のように考えていました、笑。
レガテドリブル塾が
関東スクールを立ち上げるにあたって
当初は本当にたくさんの人に迷惑もかけたし、
助けられることばかりでしたが、
改めて、
レガテはたくさんの人に支えられて
活動ができてることも感じました。
この恩は必ず返していきます。
感謝の気持ちを忘れず、
これからも子供たちのために
全力で動いていきます。
さつきコーチ、てんしんコーチのこと、
もしかしたら不慣れなことも
たまにはあるかもしれませんが、
どうか温かい目で見守っていただけると幸いです。
彼らは本気でコーチという仕事に向き合っていて、
子供たちのことを
第一に考えてくれています。
子供達と共に成長していくだろう
という伸び代もたくさんあります。
引き続き連携をとりながら
スクール運営を続けていきます。
何からあれば僕がすぐに
沖縄から飛んできます！笑
ぜひ今後ともレガテドリブル塾を
よろしくお願いします。
長くなりましたが、
最後まで読んでくれてありがとうございました。
またスクールでお会いしましょう！
TAKUYA
