先日、僕と、こーへいコーチ(沖縄スクール代表)で

 

「REGATEドリブルクリニックin台湾」を開催してきました。

 

2日間で合計130名の台湾の子どもたちに

 

ドリブル指導を行ってきました。

 

 

 

国土は九州の広さぐらいらしいですが、

 

サッカーの環境がまだまだなだけで、

 

子どもたち1人1人の

 

サッカーへの熱意、真剣さ、

 

ポテンシャルの高さをすごく感じました。 

 

 

 

日本サッカーがよりレベルアップするために、

 

アジア各国のレベルの底上げ

 

も重要な一つの手段としてあると考えています。 

 

 

 

なぜなら「成長の過程」に

 

ライバルは絶対に欠かせないから。 

 

 

サッカーが強い国の周りには

 

必ずその国の周りも強豪国ばかりです。

 

 

 

何かを活性化させるには

 

お隣さんの活性化も必要なんです。

 

 

 

これってビジネスマンにも言えることですが、

 

自分たちだけが儲かろうとしている

 

会社やビジネスって大概上手くいってません。

 

 

 

盛り上がっている商店街のようなイメージで、

 

その市場や街全体が盛り上がらないと

 

結局自分たちのところにも

 

巡り巡ってこないはずです。

 

 

 

意外とこれをやってない人が多い。

 

 

 

自分たちが儲かりたいなら、

 

まずはその地域や、地域の人、

 

マーケットのために

 

動く必要があるんです。

 

 

 

まずはギブ(与える)の精神ですね。

 

 

 

これはサッカーに置き換えても同じで、

 

よくクラブチームやスクール間で

 

引き抜いた、引き抜かれた

 

みたいな争いを見かけますが、

 

本来それは大人のエゴであって、

 

お互いが協力し合って

 

サッカー界を盛り上げた方が

 

絶対にいいんです。

 

 

 

大人たちがそれぞれの強みを活かし、

 

それぞれの役割を持ち、

 

子供たちに選択肢を与えてあげる。

 

 

 

僕がドイツに行った時に見たものの一つとして、

 

子供たちが他チームに移籍することは

 

すごく祝福されていたということ。

 

 

 

そういう姿勢の方が

 

子供たちにとっても

 

いい環境をつくってあげられるはずです。

 

 

 

もしも小学生年代から日本の子たちも

 

アジアも含めて国際試合を

 

経験することができたら? 

 

 

 

サッカーだけでなく

 

人として大きな財産(経験)になるはずです。

 

 

 

レガテ主導で小学生年代の

 

「REGATEアジアカップ」

 

なんかもやれたらと、

 

構想を練っております。 

 

 

そのためにも

 

これからアジア各国にも

 

レガテドリブル塾のスクールを

 

展開していきます。

 

 

現時点で海外へのスクール展開の

 

具体的な話しがあるのは

 

タイと台湾、そしてオーストラリアです。

 

 

 

引き続き、レガテを日本中、

 

そして世界中に広げるべく挑戦し続けます🔥 

 

TAKUYA