当塾では、

ドリブル塾という
名前にもある通り、

ドリブルのトレーニングを
メインに行います。


しかし、

当たり前ですが、

サッカーはドリブルだけでは
試合に勝つことは出来ません。


もっと言うと、

ドリブルはドリブルのための
ドリブルであってはいけません。


サッカーはゴールの数で
勝敗を決めるスポーツであり、

いくらドリブルがうまい選手が
たくさんいても、

相手チームよりも
多く得点できなければ
試合では勝てません。


あくまでドリブルは
点を取るための「一つの手段」です。



とはいえ、

優れたドリブル技術は
点を取るための一つの
武器になるのは明確です。



日本屈指のドリブラーと称される、

「乾 貴士」選手。


そんな乾選手を育てた
セゾンFCの土川コーチが

以下のようにコメントしています。

「あくまでサッカーはパスゲーム。パスを生かすためのドリブルを選手にはやってもらっています。ドリブルして、自分のコートから相手コートの端まで行ける選手なんていませんし、ドリブルだけでは試合に勝てません。ドリブルは試合の中での武器のひとつ。パスを生かすためにドリブルを武器として使うのです。普通にパスを出したり、遠くに出したりするのは他のチームでもやる子はたくさんいます。でも、このドリブルでボールを奪われないように相手いなし相手の裏に突くプレーをやるのは他にはいないからそれが武器になるのです」 



つまり、

サッカーはドリブルだけでは
勝てないことを踏まえた上で、

パスを上手く使うために
ドリブルを武器にする
ということを言っています。


ただ単にパスを出すのと、

相手を一人かわしてから
パスを出すのとでは相手DF陣の
崩れ方は全然違ってきます。


もちろん、

カウンターで一速く
前線にボールを送る、

ダイレクトパスでDEの
陣形を崩すと言った場合とは

また違う話になりますが、


特にバイタルエリア(ペナルティエリア付近)では、

ドリブルを武器にしている
選手がいるかどうかで、

作れるチャンスの数も変わってきます。


バルセロナやレアル、
パリSGといった

前線に強力なドリブラーがいるチームの
試合を見れば分かると思いますが、


彼らはドリブルを

「ゴールを奪うための手段」
として巧みに使います。


ドリブルのためのドリブルではなく、

パスを生かすため、

シュートに繋げるため、

味方をフリーにするため

といったように、

普段から「ドリブルはゴールのために」
という考えを持って
意識して取り組んでいくのが大切です。