ついに、、、

 

REGATE沖縄ドリブル塾・浦添校の6年生が

 

卒業していきました。

 

めっちゃ寂しいです!(笑)

 

 

最後のミーティングでは泣きそうになりました(笑)

 

 

REGATE沖縄ドリブル塾はこの浦添校から始まり、

 

 

最初の卒業生でもあります。

 

 

短期間でしたが、最初来た頃に比べると、

 

皆本当に成長しました。

 

 

最後のゲームでは、皆それぞれ磨いた技術を発揮し、

 

僕も驚かされる程、子供達の成長をアピールしてもらいました。

 

 

中学生での卒業生の今後の活躍も楽しみです(^ ^)

 

 

中学ではサッカーの環境も含め、色んなことが変化する節目になると思います。

 

僕のサッカー人生において、

 

中学3年間の部活は決して恵まれたものではありませんでした。

 

 

実力に関係ない1年生の時の球拾いや、

 

伝統行事みたいになってた上級生からの集団暴行(これは本気で意味がわからなかった、笑)、

 

サッカーの練習中なのにヤンキーの先輩からボールを奪ったら睨まれる(笑)

 

などなど、

 

サッカー以外の部分で苦労した面が本当に多かったです(笑)

 

 

僕の故郷宮古島には、クラブチームというのが存在しなかったため、

 

サッカーを続けるためには、

 

嫌でも中学のサッカー部を続けるしかありませんでした。

 

しかし、球拾いで練習する時間が短かった分、

 

 

部活が終わった後に、夜遅くまで友達数名でボールを蹴ったり、

(この時の自主練が今のドリブルに繋がってます、笑)

 

 

先輩にいつ殴られても良いように、筋トレを始めたり(笑)

(この時の筋トレは高校サッカーで活きました、笑)

 

 

無理やりボジティブに持っていってる気もしますが、笑

 

当時のあの環境だったからこそ、得られたことも多くあったと思っています。

 

僕達が3年生になった時には、いらない伝統(上級生の集団暴行等)は全てなくし、

 

サッカーに集中できるようにしました。

 

この時の同級生は今でも大切な仲間です(^ ^)

 

たまに地元の仲間で集まる時は、今では笑い話の中学サッカー部の話で盛り上がります(笑)

 

 

 

僕はこんな中学時代でしたが、

 

どんな環境であれ、自分自身で良くしていこうということはいくらでもできるはずです。

 

もちろん「環境を変える」ことだって立派な選択です。

 

僕も中学時代にクラブチーム等があれば絶対に行っていたと思います。

 

今回卒業する6年生は、

 

そこも含め、たくましく、チャレンジ精神溢れる、楽しい中学生活を送ってほしいと思います。

 

 

 

 

最後のゲームで見せた、6年生の楽しそうな笑顔を、僕は一生忘れません。

 

 

6年生の皆さん、卒業おめでとう!!!