サッカーが上手くなるための運動神経

10月に入ってから
スクールのトレーニングの中に、

「コーディネーショントレーニング」
を取り入れています。


コーディネーショントレーニング
と聞くと、初めて耳にする人の方が
多いと思いますが、

簡単に説明すると、

複数の動きを同時に行うことで
脳に刺激を与え、運動神経を養う
トレーニングです。


特に最近の子達は

「転ぶ時に手をつけない」

「まっすぐ走れない」

と言われること
も多いと聞きますが、

これはどうしても
環境による部分の影響が
大きくなってしまいます。


僕たちの子供の頃と比べても、

「屋内で楽しめる娯楽」
が確実に増えており、

外での遊びを通じて
運動神経を養う機会が減っています。


5歳〜12歳ぐらいの

運動神経が
最も発達する期間に

色々な動きを経験
しておくことは、

その後のスポーツの技能や
体力を高めるためにとても重要です。


逆にこの時期を逃してしまうと、

「運動神経が鈍い」状態に
陥ると言われています。



サッカーは特に

常に複数の動きを
同時に繰り返すスポーツです。


・相手を「手でブロック」しながら
「足でシュートを打つ」

・ボールを「もらう動き」をしながら
同時に「首を振って周りを見る」

・「足でドリブル」をしながら、
「目では味方選手の動きや状況を見る」

・ボールの落下地点を「見極め」ながら
その地点へ素早く「移動」する


ちょっと考えただけでも、

サッカーの試合の中では

これだけ複数の動きを
同時に行っています。


この時重要なのは、

それら複数の動きを同時に
「スムーズ」に行えるということです。


頭ではこうしたいと
考えていても、

身体が思い通りに
動かなければ、

それを上手にプレーに
落とし込むことは出来ません。


それほど、

サッカーでは運動神経
そのものが重要になってくるのです。



その運動神経を養う
コーディネーショントレーニングと

サッカーを組み合わせたメニューを
最近メニューの中に取り入れています。


こんな感じのトレーニングです↓

https://youtu.be/Hs5DEIsCPxE

足ではサッカーボール、
手ではテニスボールを扱う
このトレーニングは、

脳を刺激し身体を動かしながら
同時にボールコントロール
も磨きます。


この間ヨーロッパに行った時に、

育成に定評のある「アヤックス」も、

これと同じような
コーディネーショントレーニングを
行っていました。


やってみると分かると
思いますが、

手と足を同時に器用に
動かさないといけないため、

大人の人がやっても
かなり難しいです(笑)


コーチ陣もしっかり
練習した上でメニューに
組み込みました(笑)


お父さん、お母さんも
ぜひ子供達と遊びでやってみて下さい!



実際に始めてみて感じたのは、

やはり子供達の運動神経の
部分の成長スピードは
この時期はとても速いと感じます。


最初は難しいとブーブー言ってたのが
1ヶ月ほどで動きがみるみる
スムーズになっていきます。


逆に言えば、
いつもとちょっと違った
刺激を与えるだけで、

これだけ身のこなし
が変わってくるなら

もっと複雑な動きを加えながら、
脳を刺激すればもっとプレーにも
幅が出てくるのではないかと
考えている次第です。


僕たちはあくまで
スクールとしての活動なので

こういう個人に
フォーカスしたことが出来ます。


チームだと
もちろん公式戦での結果も
求められるため、

トレーニング内容も
組織としてやるべきことが
たくさんあります。


そのチームで
活躍するためにも


「個」の色んな部分を
育成することが

僕たちの大切な役目だと
思っています。


まだまだ勉強中のことも
たくさんありますが、

「個の力」を伸ばす方法

を常に突き詰めていきたいと思います。






タクヤコーチ