今日は

「一生懸命取り組んだことは何一つムダにならないよ!」

ってテーマのお話しです^ ^



もしかしたら、

子供たちからすると

分からないことが多いかもしれません。



ある程度年齢を重ねている方にとっては

共感してもらえると思います、笑。
(#気付けば僕ももう若くない)



みなさんには

取り組んでいた物ごとや経験が、

数ヶ月後、いや数年後に

つながった経験ってありませんか?



例えば、

2017年にはこれを、

2018年にはあれを、

2019年にはそれをやってたとします。



そして2020年に

「あー!今までの経験がすべてがつながって今ここで活かされてる!」

みたいな、笑。



きっと分かってくれますよね?笑



僕の例えで恐縮ですが、

分かりやすくするために

僕の例を出して

具体的に深掘りしていきます。



僕は現在サッカーコーチでありながら

「REGATEドリブル塾の経営者」として

色んな活動をしています。



今の活動にいたるまで

自分の人生を逆算して振り返ってみると、

・サッカーを21年間本気でやっている経験、

・子供の頃にドリブルを猛練習した経験、

・プロの夢が絶たれ挫折した経験、

・銀行員として働いた経験、

・家族の思い出を動画で残すために
趣味レベルで始めた動画編集の経験、

・子供が産まれたことで
子育てに関する本を読み漁った経験

すべてが今の活動につながっています。



ドリブル練習を

小さい頃から積み重ねていた経験は

今の「ドリブル塾」という

スタイルになっていますし、

子供の頃から本気でプロを目指し、

本気でサッカーに向き合ってきた経験は、

「子供たちにその夢を託したい」、

「サッカーの楽しさを多くの子供たちに伝えたい」と、

指導者になる決断を

後押ししました。



一見関係ないように感じる

「動画編集を学んだ経験」も

YouTubeでサッカー動画を

発信することに繋がっているし、

「子育て本の読書」なんかは

「育成年代の指導者をやる人は子育て本を絶対に読んでおくべきだ」

と勝手に思ってるくらい、

サッカーの指導現場でも

その知識はおおいに役立っています。



そして当時は

絶対に役に立たないと思っていた

銀行で働いた経験さえも、

今経営者として活動している

僕を助けてくれています。



あの時、

経営のことを銀行で学んでいなかったら

今回のコロナウイルスで

REGATEドリブル塾の活動を

できなくなっていたでしょう。



良い活動を続けていくためには、

当然ながら良い経営が必要です。



どれだけ明確なビジョンや

熱い気持ちを持っていても、

それが世の中のために

必要な活動であったとしても、

そこで働く人たちの

生活が守れないことには

活動は続けられません。



これに関しては今回のコロナウイルスで

改めて思い知らされました。



僕を例にした今の具体例で

少しはイメージできたかと思います。



つまり、

人生を通して経験してきたことは

すべてつながる瞬間があります。



だからこそ、

目の前のことに

全力で向き合うことを忘れてはいけません。



極端な話し、

全力で向き合ったなにかしらの経験は、

ムダになることは一つもないと思っています。



目の前のことに力の入らない人は

知らぬ間にすべてのものごとや

チャンスから見放されてしまいます。



今やっていることがどんな意味を持つのかなど

深く考える必要はありません。



考えれば考えるほど行動をできずに

時間だけが流れてしまいます。



今できることを全力でやる。

今やりたいことを全力でやる。

それだけで十分です。



その積み重ねが

きっと将来どこかでつながるときがくるでしょう^ ^



まずは「今日を真剣に生きる」。



僕もまだまだやりたいこと、

達成したいことがありまくりなので

今日も一日全力でがんばっていこうと思いまーす

一緒にがんばっていきましょー^ ^!



タクヤコーチ