先日発表した通り、

REGATEドリブル塾の

新たな活動として、

「オンラインドリブル塾」を

スタートさせました。



オンライン上にスクールをつくるイメージで、

オンラインスクール生限定で

毎週動画を配信し、

僕たちから直接アドバイスも

させていただく内容の活動です。



YouTubeは

多くのクリエイター(いわゆるYouTuber)が、

YouTube上に動画をアップロードし、

視聴者が見たい動画を見ます。



クリエイター(ユーチューバー)は

再生回数等に応じて

YouTube側から報酬(広告収益)を

もらう仕組みになっています。



YouTube側は、

この報酬を企業(広告主)からの広告料をもとに

クリエイターに分配しているため、

当然

「たくさんの人に見られる動画」

を求めています。



動画を視聴者が

たくさん見続けることで

広告効果が高まり、

企業側がより多くの広告費を

YouTube側に支払ってくれるからです。


ということは、

YouTube側は

「多くの人が好む動画」

を視聴者にたくさん見てもらおうとします。



それがYouTube内の

「オススメ動画」や「関連動画」

として表示される形になります。



みなさんが普段YouTubeを見ていると、

自分の趣味や、興味があること、

過去に見たことあるような

ジャンルの動画が上がってきますよね?



あれはYouTube側が視聴者の興味・関心にそって

「たくさんの人に見られる動画」

をオススメしてくれてるんです。



なので、

ユーチューバーは

YouTube内のオススメに

自分の動画をのせてくれるように

必死なんです、笑



僕たちは

「たくさんの子供たちに」

サッカーの楽しさを伝えるために

YouTube動画をつくっていますが、

この目的を果たすためには

YouTube側が好む動画、

つまり「多くの人に好まれる動画」を

つくらなければいけません。



もし仮にこれを僕たちが無視して、

発信したい内容を何も考えずに動画にして、

再生回数が上がらないとなると、

YouTube側からの評価が下がり、

「オススメ」や「関連動画」に

表示されなくなります。



当然僕たちの持つ

「たくさんの子供たちに」

という目的からも遠ざかってしまいます。



ここがどうしても

僕たちにとって難しくて、

伝えたいことを細かく、丁寧に説明すると

どうしても動画が長くなってしまい、

視聴者が途中で見るのをやめてしまうんです。
(ユーチューバーにはそういった細かいデータがYouTube側から提供されます)



「ここも伝えたいけど長くなるからカットしよう」

なんてことは日常茶飯事です。



僕たちのチャンネルの

「多く見られる動画」は

派手なテクニック系の動画で、

なおかつ、シンプルで短い動画です。




もちろん、

サッカーの楽しさを伝える上では

これも大切なことだと考えているからこそ

やっているわけですが、

それ以外にも僕たちが伝えたいことは

まだまだたくさんあります。



ドリブル1つとっても

普段からかなり細かいところまで見てるので、

とても1つの動画、数分の動画だけでは

説明しきれない部分もあります。



ドリブル以外にも、

教えたい技術の解説や

練習方法だってずっと語ってられるほど

たくさんあります。



SNSとはまた違う

そういった情報を発信する場所が必要でした。



そして、この

「オンラインドリブル塾」

という発信方法に行き着いたわけです。



結論からいうと、

始めてみてめちゃくちゃよかったです。



ここでは再生回数を気にせず、

僕たちが伝えていきたいことを

好きなだけ発信できます


つまり、「大衆ウケ」を狙わなくても、

動画が長くなってもいいので、

丁寧に細かく解説できます。



見てくれる人(オンラインドリブル塾のスクール生)も

「良い自主練をしたい!」とか

「もっと上手くなりたい!」、

「練習方法を知りたい」というような、

本気の方達がほとんどだと思うので、

トレーニング動画を

ガッツリ解説しながら出すことができます。



普段スクールで子供たちに教えているように、

カメラに向かって喋っているイメージです。



それが僕たちにとっても

やっててめちゃくちゃ楽しいんです、笑



もちろん、

これからも無料で見られる

YouTube動画にも

全力で取り組みますが、

もっとたくさんのトレーニング動画を

より深く、細かく知りたい、

という人はオンラインドリブル塾、

といった感じに

上手く棲み分けができたことによって、

見る人にとっても、

僕たちにとっても

より良い活動につなげていけそうです。



今かなりワクワクしてます。

やっぱり自分たちも楽しまないと!



新たな活動も、

試行錯誤しながら、

何より楽しみながら

頑張っていきたいと思います!




タクヤコーチ