今年も卒業シーズンがやってきました。

レガテドリブル塾では

小学生を対象にスクールをやっているので、

毎年この時期には6年生への

色々な思いが込み上げてきます。



今年は32名の卒業生が

レガテドリブル塾のスクールを卒業します。



今日は代表者である僕から、

この場を借りて卒業生への

メッセージを残させてください。



卒業おめでとう

これから中学生になるみんなには

出来るだけ長く

サッカーを続けてほしいと思っています。



もちろん試合や大会で結果を残すことも

大切なことですが、

それ以上に、

サッカーから得られることは

たくさんあります。



その経験は、

必ずみなさんの今後の人生にも

大きな影響を与えてくれます。



目標に向かって努力を続けること、

仲間と協力して何かに向かうこと、

サッカーを通して出会う人たち、

壁にぶつかったときに乗り越える力、

本当に数えきれない程多くのことを

サッカーから学べます。



もっと広くいうと、

「夢中になれること」から

学べることはたくさんあります。



夢中で一生懸命やったことは

決して無駄になりません。



必ずどこかでつながる時がやってきます。



だから、

自分が好きだと胸を張って言えること、

やりたいと心から思えることには、

迷わず夢中になって下さい。



そしてそれが自分で決めた道なら、

その道に自信と責任を持って下さい。



僕は夢中でサッカーをやってきた結果、

サッカー指導者という幸せな仕事をさせてもらってます。



自分が叶えられなかった

プロサッカー選手の夢を、

みんなに託す形で

素敵な夢を見させてもらっています。



僕が今、

やりたいこと、

好きなことを

仕事にできているのも、

その時やりたかったこと、

その時好きだったことに

夢中になり続けたからだと思います。



サッカーも、

サッカー以外でも、

夢中になれたことに

何一つ無駄な経験はありません。



必ずどこかでその経験がつながります。



サッカー指導者である以上、

関わらせてもらった選手たちには

出来るだけ長くサッカーを続けてほしいというのが

正直な気持ちですが、

別にサッカーじゃなくてもいいです。



とにかく、

中学生になっても夢中になれることを見つけて、

胸を張って突き進んでください。



その経験が

必ずみなさんの人生を

素敵な方向へ導いてくれます。



みなさんのこれからの活躍と成長も

ずっと楽しみにしてます。



ずっと応援しています。



卒業おめでとう^ ^







タクヤコーチ