先日は、「3種類のエラシコ」

を子供達に魅せ、

実際に真似して「ボールで遊ぶ」

ということをトレーニングの最後

に行いました。

https://www.youtube.com/watch?v=hjBOuwm8LpI

これをやる意図として、

もちろん試合でも使えるように、

シチュエーションのイメージ

を持たせながら実践はしますが、


僕がそれ以上に効果として期待

しているのは、


【子供達の興味を引き立てる】


ということです。



スター選手の技やフェイント、

テクニックというのは、

子供達からすると(大人もかもしれないですね)

「おお!かっこいい!」

とか

「自分も試合でやってみたい!」

と興味を持つのが自然な感情です。

 

 


そして、それを実際に、

「目の前の大人」

が子供達に魅せることによって、

すぐに「自分も!」という風に

行動にうつせます。



ここが大きなポイントで、

すでに「子供達の興味」を

引き立てているわけです。



子供は興味を持つと

大人の想像を超える程の

「夢中になれる力」を発揮します。


そうなれば、何度も何度も実践して

自然にボールを触る回数も増えるはずです。


僕は、サッカーにおいて、

ゴールデンエイジ(8歳~12歳)

の時期に、

ボールをたくさん触らないこと程

もったいないことはないと考えております。



この時期に身に付いた技術というのは

サッカーを続けていく上であれば

絶対に落ちません。


逆にこの時期に技術を身に付けておかないと

今後技術を習得するスピードというのは

格段に落ちていきます。

 



だから神経系が一番発達するこの時期に

たくさんボールに触れてほしい。


「目の前の大人」が自ら魅せることで

 

子供達の興味を引き立て、

夢中になってもらう

 

 

そして、よりサッカーを好きになってもらい


純粋な感情で


サッカーを楽しむ、


たくさんボールを触るキッカケになる。


そんな場をこれからも創っていきたいと思います。



REGATE~突破していく、扉を切り開く~