TAKUYAです!

 

沖縄県・うるま市の

 

サッカーチームのみなさんに

 

恩返しイベントをやらせてもらいました。  

 

 

僕が沖縄で

 

レガテドリブル塾を立ち上げたのが

 

2017年。

 

 

 

当時25歳だったなんの実績もない、

 

どこの誰かも分からない僕のことを、

 

うるま市のサッカー指導者の方達が

 

温かく迎え入れてくれました。 

 

 

その頃の僕は

 

レガテドリブル塾の存在を

 

まずは多くの人たちに知ってもらいたくて、

 

少年団や各チーム、

 

放課後の学校や公園などに

 

とにかく必死でチラシを配っていました。

 

 

 

中には

 

「そんなスクール誰も行かんよ」

 

「指導したことないヤツがスクールなんてやるな」

 

「サッカーを教えてお金をもらおうとするな」

 

など、指導者の方達に厳しいことを

 

言われることもたくさんありました。

 

 

 

すごく悔しいことばかりでしたが、

 

そんな時に僕に

 

出張スクールをやってほしいと

 

声をかけてくれたのが

 

うるま市の皆さんでした。

 

 

 

涙が出るほど嬉しくて、

 

やってきたことが

 

少し形になった気がしたのも

 

その頃からでした。 

 

 

 

この恩を僕はこれからも一生忘れないです。 

 

 

 

今回のイベントは

 

あの時の恩を少しでも返せたらと、

 

僕からお願いして

 

開催させてもらいました。  

 

 

 

今回のように

 

直接的な恩返しだけでなく、

 

うるま市の指導者の方たちが

 

僕にしてくれたように 

 

僕自身も他の誰かや、

 

これから挑戦する若い人たちに

 

手を差し伸べてあげられる存在でい続けたいと

 

改めて思いました。

 

 

 

自分がしてきた悔しい経験や

 

恩を受けた経験も踏まえて、

 

子供たちにも

 

誰かに優しくしてあげられる存在、

 

手を差し伸べてあげられる存在に

 

なってほしいと強く感じます。

 

 

子供たちがやがて大人になったときに、

 

うるま市の人たちのような

 

優しい人たちで溢れる世の中の方が

 

間違いなく明るくて素敵ですし、

 

巡り巡って自分も幸せな人生を歩めると思います。

 

 

 

サッカーももちろんそうですが、

 

せっかく子供たちと関わる

 

仕事をさせてもらっているので、

 

そういったことも含めて

 

伝え続けていこうと思います。

 

 

 

改めて、うるま市のサッカー関係者の皆様、父母の皆様、

 

子供たち、本当にありがとうございました!

 

 

TAKUYA