虹プロから学ぶ!才能を伸ばす人の育て方

今日は、

「才能を伸ばす人の育て方」

というテーマでお話したいと思います。



今日のお話は、

何かを教える人にいる立場の人や、

リーダー、お父さん、お母さんに

特にタメになる話しです。



僕自身もかなり刺激のある学びだったため、

忘れないためにもここに記録させて下さい。

きっと皆さんのお役にも立つ内容だと思います。

虹プロジェクトって知ってますか?

さっそくですが、

「虹プロジェクト」ってご存知ですか?



簡単に説明すると、

「日本から世界に通用するアーティストをつくろう!」

を目的としたオーディション番組のことで、



ご存知の方も多いかもしれませんが、

先日の紅白にも出てた

「NiziU」がこの番組から生まれ、

今や大人気ガールズグループとして話題になっています。



そしてこの番組も、

若者だけでなく、ビジネスパーソン、

つまり社会人として仕事をしている僕たちにとっても

「すごく勉強になる」と話題になっています。



僕は見始めるのが遅かったのですが、

そのことを色んな場所で見たり、

聞いたりはしていたので

ずっと気になってはいました、笑。



やっと年末年始の時期に

まとめて見ることができ、

すっかりハマってしまい、

ここで得られた学びを皆さんにもシェアしたくて

今に至ります、笑。



この「虹プロジェクト」は、

韓国の大手エンターテイメント会社

「JYPエンターテイメント」(ジャニーズ事務所みたいなとこ!)と、

ソニーミュージックが共同プロジェクトで

プロデュースをしているのですが、

JYPの社長でもあり、

ご自身も韓国の現役トップスターでもある

「JYパークさん」の人の育て方がホントにすごいんです。



分野は違えど、

人(子供たち)を育成する立場にある自分にとっても

すごく刺激的で、ヒントになることがたくさんありました。



その中でも今回は、

サッカーの指導現場や、

子供たちの教育にも置き換えられることを中心に、

順番にまとめていきたいと思います。


グッドが先、モットは後

虹プロジェクトでは、

歌手としてデビューを目指す練習生が、

テストのような感じで

歌やダンスを定期的に披露するのですが、

その後必ずJYパークさんからの

フィードバック(評価)があります。



JYパークさんはそこで、

「良かった点」を先に伝え、

「今の課題(モット)」を後に伝えることで、

次に向けた期待をより効果的に伝えています。



普通はフィードバックの後味をよくしようとすると、

先に悪いことを伝えて、

後で良いことを伝えようとします。



しかし、この場合の弱点として、

先に悪いことを言われると、

その時点で相手が心を閉ざし、

次に伝える良いことが伝わりにくくなる
そうです。



例えば、

「今日はここがすごく良かった。頑張ったね。でも、ここは今の君の課題だよ。次はモットそこを求めたい」

と、良かったことをまず伝え、

「モット」を後に持ってくると、

ただ指摘するだけでない、

「期待しているぞ」の気持ちが伝わっている印象になります。



指摘しても相手のモチベーションを下げない

フィードバックが印象的でした。


一人ひとりが特別な存在と認める

JYパークさんはこの番組のあるシーンで、

練習生にこんなことを伝えていました。



「みなさんがここで26位になっても、

脱落したとしても、

みなさんが特別でないということはありません。

1位になっても26位になっても、

同じように特別です。

このオーディションはある特定の目的に合わせて、

そこに合う人を探すだけで、

みなさんが特別かどうかとは全く関係ありません。

一人ひとりが特別でなかったら、生まれてこなかったはずです」



一人一人が特別な存在



練習生のことをリスペクトしているからこそ

出てくる言葉です。



自分の立場、

相手の立場関係なく、

一人ひとりを特別な存在として認め、

丁寧に接し、期待をかける。




その姿勢が、

リーダーとして尊敬され、

言葉一つ一つが

練習生の心に深く届いていると

感じられました。



僕はこの時、

「トレセン制度」のことが

思い浮かびました。



レベルの高い選手を選抜するトレセンが

悪いことだとはもちろん思いませんが、

トレセンに選ばれなかったからといって、

落胆している子供たちを見ると

「今この年代ではそんなことよりも大切なことはいっぱいあるのにな」と、

毎回思ってしまいます。



トレセンに選ばれた選ばれなかったで

一喜一憂するよりも大切なことがある。



僕も含めて大人たちがそこまで伝えてあげられると、

子供たちのモチベーションを下げずに

サッカーをするそもそもの喜びや

純粋なサッカーの楽しさにつながっていくと

改めて感じました。


誰が伝えるか


何かを伝える時に

「誰が伝えるか」

説得力に大きな違いがあります



というのも、

JYパークさんは

ご自身が現役のトップスターでありながら、

TWICEなどの大人気アーティストを

生み出したプロデューサーであり、

大手上場会社JYP(韓国)の

社長でもあります。



相手からも、リスペクトをされるに

十分すぎる実績や能力を持ち合わせています。



JYパークさんがすごいのは

そのようなすごい立場にいながら、

威圧的な態度を取ったりせず、

参加者へのリスペクトを欠かさない
ことです。



さらに、

この徹底した姿勢と

彼の人格に加え、

自身も毎日のトレーニングを日課にするなど、

自分にも厳しく努力を重ねる姿が、

彼のフィードバックやアドバイスを

より効果的なものにしています。



これは僕も日頃から意識していることですが、

「サッカーの技術」を教える側にいるなら、

まずは自分が上手くなきゃいけない


と考えています。



できない人が技術についていくら伝えても、

そこに説得力は生まれないからです




子供たちが相手ならなおさらです。



僕の場合は、

元プロサッカー選手みたいな

素晴らしい実績があるわけでもないので、

自分の技術や体力を磨き続ける努力は

人の何倍もやらなきゃいけないと思っています。



有酸素運動(ランニング)と筋力トレーニングも、

体力や体のキレを落とさないためにも

毎日の日課として自分に課しています。



自分がやらないことを

人にやれとは言えないので、

まずは自分からです。



「誰が伝えるか」を意識すること



それがJYパークさんのように

自分にも厳しくい続けられ、

説得力を持つ存在になるためにも


大切なことだと改めて確信しました。


まとめ

といった感じで、

僕が今回「虹プロジェクト」を見て、

特に学んだことやヒントを

3つにまとめてみました。



JYパークさんの言葉や、姿勢は

本当に勉強になります。

ぜひ皆さんもお時間があれば、

虹プロジェクト見てみて下さい!(YouTubeやHuluで見れます!)

https://niziproject.com



最近は、

一見するとサッカーに関係ないような、

映画や番組、アニメ、本などから、

サッカー指導者の自分にとっても

ヒントになる知識や、学びがたくさんあります。



何にでも興味を持って

広い視野で目を向けてみることは、

違った視点から

自分の道を切り開くための

ヒントや学びが

意外とたくさん転がっているので

オススメです。



その分野の知識だけでなく、

違う分野から自分の分野に応用してみることは

大きな成果を生むキッカケにもなるので

ぜひ試してみて下さい!



See you next time!!



タクヤコーチ