先日、短期大学の女子サッカー部・フットサル同好会にお声かけして頂き、
出張ドリブルクリニックをさせて頂きました。
学生は、勉強にアルバイトに遊びに、とっても忙しい時期だと思いますが、
今日来てた女の子3名はなるべくサッカー部の練習には行くようにしているとのことでした。
もちろん、部員は他にもたくさんいるそうなんですが、
この日は3名が部活に来ていました。みんな忙しんです(笑)
僕も大学の時は、授業・部活・アルバイト(居酒屋)と
超多忙なローテーションの日々でした(笑)。
懐かしいと感じつつも、
ドリブルクリニックが終わった後、少し時間があったのでテクニックを教えたり、
お話したりしていたのですが、
ある女の子のサッカー大好き度がすごい(笑)
「次来るときまでにこの技できるようにしたいので動画撮らせて下さい!」
と言って、コツとかを聞いてきたり、
「子供にサッカーを教えるのも楽しそうだけどまずは自分がうまくなりたいです笑」
といった発言があったりと、非常にサッカーに対しての熱が伝わりました。
日本サッカーが強くなる上で、
また、もっと文化として日本にサッカーが根付くためには、
女性のサッカーファンも多ければ多いほど良い影響を及ぼすのは確実です。
それなのに女性がサッカーを続ける、サッカーをやる環境というのは
まだまだ物足りなさを感じてしまいます。
その女の子との会話の中でも、ますますそれを感じました。
今回依頼を頂いた指導者の方や、それを感じている他の指導者の方も、
女子サッカーの環境を作っていこうと子供達のために活動されている方がいます。
その方々に対してとても感謝の気持ちでいっぱいになっと同時に、
僕もこのような形で、僕なりに何かお力にならせて頂けたらと改めて強く思いました。
最後のフットサルでは
僕自身全力で楽しんでプレーしました!笑
そして、サッカー少女が自ら宿題として課したテクニックを、
次回どれくらいまでできるようになっているか楽しみです^ ^